索引 / 論点・条文・判例から引く
引
索引
わからない論点に出会ったら、ここから最短で「厳密」へ。
論点
用語
条文
判例
処分性
行政法
処分性の判断枠組み — 裁判所は中身より先に入口を見ます
告示と計画 — 「まだ決まっていない」はいつまで通用するのか
勧告と条例 — 「ただのお願い」が処分になるとき
通知と通達 — そっくりな言葉が正反対になる理由
公権力性で落ちる型 — 役所がからんでいても、取引は取引
出題者の四つの手口 — 正しそうな誤りには型があります
原告適格
行政法
原告適格の判断枠組み — 怒っている人が、争える人とは限りません
9条2項の四要素 — 第三者の資格は、2004年に広がりました
周辺住民 — 原子炉の隣人は争えて、車券売場の隣人は争えません
競業者と消費者 — 商売敵は争えて、お客は争えません
出題者の四つの手口 — 原告適格は「一般化」で引っかけてきます
訴えの利益
行政法
訴えの利益の判断枠組み — この要件だけは、あとから消えることがあります
工事完了 — 終わった工事でも、争える処分と争えない処分があります
時間と法的地位 — 過ぎた処分と、続いている不利益は別ものです
出題者の四つの手口 — 「もう遅い」の一般化を疑います
取消訴訟の審理と判決
行政法
被告適格と出訴期間 — 宛名と締切を最初に確定させます
執行停止 — 訴えても、処分は止まりません
取消判決の効力 — 勝っても、自動的に許可は出ません
義務付け・差止め
行政法
義務付け訴訟 — 取消しだけでは、ほしい処分は手に入りません
差止めと仮の救済 — 処分が出る前に止める道があります
行政手続法
行政法
申請に対する処分 — 合格ラインは、先に貼り出しておく決まりです
不利益処分と聴聞・弁明 — 重い処分ほど、言い分は口頭で聞きます
理由の提示 — 「5号に該当する」だけでは、理由になりません
行政指導 — 「お願い」を断ったことを理由に、罰してはいけません
意見公募と適用範囲 — 30日集めて、採用は約束しない
行政不服審査法
行政法
審査請求のしくみ — 裁判より速く、「不当」まで審査します
不服申立ての期間 — 審査請求3か月、裁判6か月
執行停止(行審法) — 「できる」の先に「しなければならない」があります
裁決と枝道 — 非を認めたうえで、結論は維持する裁決があります
国家賠償法・損失補償
行政法
国賠1条 — 職務の外形があれば、国が賠償します
免責と求償 — 窓口は国に一本化、精算は内部で行います
国賠2条 — 「予算がなかった」は言い訳になりません
損失補償 — 適法な犠牲には、賠償ではなく補償で報います
地方自治法
行政法
条例と規則 — 義務を課すなら、条例によります
直接請求 — 頼み事は1/50、クビは1/3です
住民監査請求と住民訴訟 — 1人から始めて、裁判所まで届きます
議会と長 — 不信任への返し技は、解散か失職の二択です
事務の区分と国の関与 — 預かりものの仕事ほど、口出しが強まります
行政行為と裁量
行政法
行政行為の効力 — 間違った処分も、赤伝を切るまでは生きています
無効と取消し — 「遠目にも分かる破れ」だけが、時計を止めます
職権取消しと撤回 — 返品か、解約か。効き目の向きが違います
附款 — 「許可します。ただし——」の続きにも、型と限界があります
行政裁量 — 裁判所は採点をし直さず、枠を外れたかだけを見ます
債権総論
民法
債権者代位権・詐害行為取消権 — 入る金は取りに行き、抜かれた金は取り戻します
連帯債務 — 「全員に効く」出来事は、4つだけです
保証と連帯保証 — 「まず本人に請求してください」と言えるかどうかです
債権譲渡 — 「譲渡禁止」と書いてあっても、譲渡は有効です
第三者弁済と代位 — 肩代わりした人は、貸主の席にそのまま座ります
相殺 — 「貸し借りチャラ」が許されない借りが、2つあります
債権各論
民法
賃貸借の敷金と原状回復 — 「普通に暮らした分」は払わなくてよいのです
使用者責任と工作物責任 — 「気をつけていた」が通る責任と、通らない責任
不当利得 — 知らずに得た人は「残っている分」だけ返せばよいのです
親族相続
民法
嫡出推定と認知 — 母子は出生の事実、父子は推定か届出です
相続人と相続分 — 「外す」方法と「選ぶ」方法は、手続の重さが違います
遺言と遺留分 — 最後の意思にも、動かせない下限があります
総則
民法
制限行為能力者と催告権 — 「返事をしない」は不利になります
意思表示の瑕疵 — 嘘の見破りやすさで、守られる第三者が変わります
代理 — 権限があって悪用するのと、権限がないのに気づかれないのは、別問題です
消滅時効と取得時効 — 期限の二重表示は、賞味期限と同じ発想です
条件と期限 — 「成就まで止まる」のか「成就まで動く」のか
物権
民法
177条対抗問題 — 早い者勝ちの窓口ですが、割り込みは無効です
取消・解除・相続と登記 — 「前」と「後」で対抗のルールが切り替わります
即時取得 — 又貸しの合鍵では成立しません
担保物権の骨格 — 返さない番犬、優先パス、質屋、そして銀行ローン
共有 — リフォームは全員、模様替えは過半数、雨漏り修理は独断です
人権
憲法
二重の基準論 — 切れたら直せない配線と、あとで直せる配線
取材の自由 — 「保障される」と「尊重に値する」は同格ではありません
法の下の平等 — 動機は立派でも、やり方が行き過ぎることがあります
統治
憲法
衆議院の優越と数字 — 軽い頼み事ほどハードルが低く、重い決定ほど高くなります
内閣総理大臣の権限 — 推薦するのは会議、辞令を渡すのは本部です
法令の形式・序列 — 支店が罰則付きルールを作るには本社の許可がいります
司法権の限界と違憲審査 — 校則は先生の領分、退学は外部にも開かれます
基礎知識
基礎知識等
足切り突破の最小戦略 — 満点ではなく、合格ラインから逆算します
個人情報保護法 — あだ名で呼ぶ段階と、完全に切り離す段階です
マイナンバー法 — 使える窓口は3つだけの共通ポイントカードです
文章理解の型 — 国語のテストは自分の意見を書く場ではありません
政治・経済・社会
基礎知識等
選挙制度 — 衆議院と参議院は、名簿の作り方から違います
財政と社会保障 — 年金は2階建て、介護保険は40歳で仲間入りします
労働法制と環境法 — 最低基準を決める法と、争いを調整する法は別です
情報通信
基礎知識等
情報通信の基礎用語 — ドメイン名は人間用、IPアドレスは機械用の住所です
サイバーセキュリティ基本法 — 自由な流通を守りながら、安全性を高めます
諸法令
基礎知識等
行政書士法の再編 — 「目的」の看板が「使命」に掛け替えられました
資格と登録 — 合格は入場券、登録が入場です
義務と懲戒 — 守秘は辞めても続き、法人を懲戒するのは知事です
戸籍法 — おめでとうは二週間、お悔やみは一週間です
住民基本台帳法 — 挨拶は先に、報告は後で
基礎法学
基礎法学
法令用語 — 仮の座席と、ガムテープで固定した座席です
法の解釈技法と却下・棄却・上訴 — 受付で断られるのと、審査に落ちるのとは違います
法の効力 — 店のルールと、社員としての行動規範です
商法・会社法
商法・会社法
取締役会と株主総会 — 頭数で数える会議と、持株数で数える会議です
監査役・発起人・株券 — 独立性を守る任期と、権限の境界線です
記述式の戦略
基礎知識等
記述式の戦略 — 1問の完璧より、3問で40点
記述式の型
行政法
行政法記述の型 — 40字で言える形を持ち歩く
民法記述の型① — 総則・物権は要件の列挙で取る
民法記述の型② — 債権・家族は効果の名前で取る
こんがらがり
行政法
こんがらがり — 似たものを2つ覚えると、両方あやふやになります
訓練・期間の時計 — 「日」と「月」の錨を本番の速度で
訓練・数字と割合 — 1/50と1/3、2/3と3/4を混ぜない
訓練・宛先と機関 — 「誰に出すか」「誰がやるか」を混ぜない
正義感の罠
行政法
正義感の罠 — 法は、ときどき常識を裏切ります
賠償と責任編 — 「気の毒」と「けしからん」に法は流されません
手続と統治編 — 裏切りの隣に、意外な「安心」もあります
フランケン肢
行政法
フランケン肢 — 部品は全部本物、つなぎ目だけが偽物です
解剖演習・救済法編 — 行審法と行訴法の、つなぎ目10連発
解剖演習・手続法と自治法編 — 語尾と例外の、つなぎ目10連発
判例の引力
行政法
判例の引力 — 名前で答えると、決め手が抜け落ちます
引力演習・救済編 — 訴えの利益と国賠の「決め手」を差し替えられても
引力演習・原則編 — 「有名なのに原則側」の判例で逆流を止める
CVP分析
財務・会計
損益分岐点 — 固定費を「限界利益率」で割ります
目標利益の売上高 — 税引後の目標は、まず税引前に戻します
設備投資と損益分岐点 — 変動費率が下がっても、分岐点は上がることがあります
複数製品の損益分岐点 — 限界利益率は単純平均してはいけません
安全余裕率とDOL — 崖までの距離と、近づくスピードを測ります
投資の意思決定
財務・会計
貨幣の時間価値 — 将来のお金は、利息を巻き戻して比べます
年金現価係数 — 毎年同額は、まとめて巻き戻します
NPV法 — 儲け話は「今のお金」に直してから判定します
NPVの実戦 — 点差は「税金・運転資本・残存価値」で生まれます
投資の物差し — IRRと食い違ったら、NPVを信じます
経営分析
財務・会計
ROAとROE — どの財布に対する成績かで、%は変わります
デュポン3分解 — 同じROEでも、稼ぎ方はまるで違います
CCC — 入金日と支払日の綱引きを、日数で測ります
安全性分析 — 「今月払えるか」と「体質として強いか」を分けて測ります
指標選択 — 検査は3系統から1つずつ選びます
資本コストと企業価値
財務・会計
CAPM — 波の1.5倍揺れる船には、1.5倍の見返りを要求します
WACC — 株と借金をブレンドした「資金の仕入単価」です
ゴードン成長モデル — 育っていく仕送りの値段を1本の式で出します
DCF法 — 5年は個別に、6年目からは「ざっくり一括」で値付けします
MM理論 — ピザは切り方を変えても、大きさは変わりません
財務諸表の基礎
財務・会計
P/Lの5つの利益 — 「儲かってる」は、どの段の話かで意味が変わります
B/S — 「ある日の残高写真」を、2段構えの棚で仕分けます
CF計算書 — 利益を「現金の言葉」に翻訳します
減価償却 — 毎年同じ額で刻むか、新車の値落ちのように減らすか
棚卸資産の評価 — 「古い牛乳から売る」とみなすかで、利益が変わります
原価計算と業績管理
財務・会計
材料費差異 — 値段のせいか、使いすぎのせいかを切り分けます
労務費と間接費の差異 — 空席の家賃まで数えます
直接と全部 — 固定費を在庫の箱に詰めると、利益が動きます
ABC — 割り勘を「頭数」から「食べた分」に変えます
BSCとEVA — 成績表を4枚に増やし、資金の家賃まで払います
主要会計基準
財務・会計
リース会計 — 名義は借り物でも、実質が購入なら帳簿に載せます
減損会計 — 帳簿を「回収できる見込みの高い方」まで萎ませます
税効果会計 — 会計と税務のズレを「税金の前払い」として持ちます
連結 — 家族の家計簿では、仕送りを消して看板代を認識します
経済学の土台
経済学・経済政策
需要と供給 — 値札が動くのは線の上、事情が変わるのは線ごとです
効用最大化 — 1円あたりの満足度を、財の間で揃えます
余剰分析 — お得感の三角形を測り、消えた分を死荷重と呼びます
乗数理論 — 使ったお金はバケツリレーで膨らみます
IS-LM — 政府のアクセルは金利を上げ、日銀のアクセルは金利を下げます
経済学の応用
経済学・経済政策
比較優位 — 両方勝てる国ほど、役割分担で得をします
マンデル=フレミング — 為替は政策の増幅器にも、帳消し機にもなります
物価指数 — 買い物かごの「年式」が、指数の型を決めます
プロスペクト理論 — 失う痛みは、得る喜びの約2倍です
ナッジ — 禁止も強制もせず、肘でつついて良い選択へ導きます
市場と価格の理論
経済学・経済政策
費用曲線 — 平均点の法則で、U字と最適生産量が読めます
操業停止点 — 家賃は閉めても返ってこないから、赤字でも開ける日があります
独占 — もう1個売るには全部を値下げ。だから「高くて少ない」を選びます
市場の失敗 — 隣のBBQの煙と、入場料の取れない花火大会
情報の非対称性 — 契約の前の隠しごとか、契約の後の気の緩みか
経済学の仕上げ
経済学・経済政策
ゲーム理論 — 「お互い様の膠着」を利得表から見つけます
為替 — 主語を「円の値札」に固定すれば、向きを間違えません
AD-AS — 給料は物価に遅れてついてくるから、短期のASは右上がりです
フィリップス曲線 — インフレで失業を買えるのは、短期だけです
市場の形 — ラーメン屋街の儲けは、長期には薄まって消えます
ソロー・モデル — 機械を増やすだけの成長は、いずれ頭打ちになります
経営戦略の型
企業経営理論
ドメイン — 「何屋か」の名乗り方が、会社の未来を決めます
アンゾフ — タピオカ屋の「次の一手」は4つ、奥へ行くほど危険です
PPM — 金のなる木の稼ぎを、明日の花形に配り直します
5フォース — 開業前の「5つの下見」で業界の儲かりやすさを測ります
3つの基本戦略 — サイゼリヤか、スタバか、一蘭か。中途半端が一番負けます
競争優位と革新
企業経営理論
バリューチェーン — 儲けはどの工程で生まれているかを、地図にします
競争地位別戦略 — 順位が違えば、正しい戦い方も変わります
VRIO — その強みが「長続きするか」を4つの質問で判定します
ケイパビリティ — 強みには「いまの正体」と「作り替える力」があります
イノベーション — 優良企業ほど、新しい波に乗り遅れます
消費者の理論
経済学・経済政策
無差別曲線 — 「同じくらい満足」をつなぐと、原点に凸の曲線になります
予算制約線 — 所得は線を平行に、価格は線の傾きを動かします
最適消費 — 自分の交換比率と市場の交換比率が一致する点で決まります
所得効果と代替効果 — 値上がりで需要が増える財の正体を分解します
組織と動機づけ
企業経営理論
組織構造 — 万能の形はなく、環境が正解を決めます
バーナード — 人が集まっただけでは、組織にはなりません
マズロー — 満たされた欲求は、もう人を動かしません
ハーズバーグ — 給料を上げても、不満が減るだけです
期待理論 — やる気は3つの掛け算、1つでもゼロなら全部ゼロです
公平理論 — 「隣の時給」が、やる気を左右します
リーダーシップと変革
企業経営理論
リーダーシップ — 「生まれつき」から「状況しだい」へ、理論は進化しました
シャイン — 「うちの会社っぽさ」は3層でできています
レヴィン — 溶かさずに変えると、元に戻ります
コッター — 変革は8段、6段目に「短期的成果」という給水所があります
マーケティングの土台
企業経営理論
STP — 「誰に・どこで・どう覚えてもらうか」を、この順で決めます
4Pと4C — 売り手の道具箱を、買い手の言葉に翻訳します
購買意思決定 — 買った後の「これでよかったのか」まで5段階です
関与とELM — マンションは中心ルート、お茶は周辺ルートで決まります
PLC — タピオカの一生に、各段階の打ち手が詰まっています
マーケティングの実践
企業経営理論
ブランド — 名前は資産です。階層・拡張・5つの中身で扱います
価格設定 — 998円と松竹梅には、それぞれ理論名があります
チャネル — 何段階を挟み、どれだけ広く撒き、どう束ねるか
プロモーション — 有料か無料か、対人か非対人かで5つに割れます
サービス — 試着できず、作り置きもできない商売の理論です
関係性マーケティング — 常連さんは「500円の客」ではありません
経営戦略の仕上げ
企業経営理論
国際経営 — コーラは世界同一、マックは国ごと。類型には名前があります
M&Aと企業の社会性 — 会社の増やし方と、責任の果たし方を仕分けます
人事と労働法規
企業経営理論
人材マネジメント — 「感じが良いから仕事もできる」は、エラーの名前です
労働法規 — 数字を1桁変えるひっかけに、条文の数値で反撃します
生産管理の土台
運営管理
生産方式 — 聞いてから作るか、先に作っておくか
生産計画 — 金曜のカレー50人前から、今日買う量を逆算します
工程管理 — 一番長い道が、全体の日数を決めます
在庫管理 — 牛乳は減ったら買い、まとめ買いは決まった日に
ABC分析 — 100品目を同じ精度で管理してはいけません
生産の計算と改善
運営管理
EOQ — 発注の手間と倉庫代が等しくなる量が、いちばん安い
ライン編成効率 — 一番遅い工程が、ラインの成績を決めます
IE — 「この作業は何分が普通か」を、測って決めます
設備管理 — 設備の通信簿は、3つの掛け算でつけます
品質管理 — 数値は旧7つ道具、言葉は新7つ道具で扱います
現場改善
運営管理
5S — 「捨てる」から始まり、「習慣」で終わります
JIT — 取られた分だけ握る、回転寿司のキッチンです
VE — 価値は「機能÷コスト」の割り算で測ります
売場の科学
運営管理
商圏分析 — 客は「広くて近い店」に吸い寄せられます
店舗設計 — 牛乳が店の奥にあるのは、偶然ではありません
GMROI — 薄利多売と厚利少売を、同じ物差しに載せます
POSとPI値 — レジの「ピッ」が、棚の意思決定になります
流通と情報
運営管理
物流 — 「運ぶ」だけではない、6つの機能に分かれます
流通情報 — 商品1個のJANと、段ボール箱のITFです
SCM — 客の「10個」が、上流では「50個」に化けます
知的財産の土台
経営法務
特許 — 3つの要件と、1年・1年6月・3年の期限です
実施権 — 「あなただけ」の専用と、「何社でも」の通常です
職務発明 — 社員の発明は、原則として社員のものです
実用新案 — 審査なしで早い代わりに、自前の証拠が要ります
意匠 — デザインは出願日から25年、建物と画面も守れます
ブランドと創作の権利
経営法務
商標 — 文字とロゴだけでなく、音や色も登録できます
商標 — 更新すれば実質永久、使わなければ3年で取り消されます
著作権 — 売れる権利と、売れない権利の2階建てです
著作権 — 作者の死後70年、伝える人には別の権利です
不正競争 — 地元の有名は「混同」で、全国区は「使うだけ」でアウトです
営業秘密 — 「秘密のつもり」だけでは、守ってもらえません
会社のかたち
経営法務
会社設立 — 発起人だけで作るか、出資者を募るかです
種類株式 — オーナー権は9通りにカスタムできます
分割と併合 — 株主が損しうる操作ほど、重い決議が要ります
機関設計 — 会社が大きくなるほど、見張り役が増えます
役員任期 — 見張り役の監査役は、見張られる側より長いのです
資金と再編
経営法務
有利発行 — 安売りの新株は、株主の財布から出ています
配当の規律 — 配れる範囲を決め、10分の1を貯金します
組織再編 — 結婚・独立・養子縁組・売買の4系統です
略式と簡易 — 結論が見えている決議は、省略できます
持分会社 — 責任の重さで、合名・合資・合同に分かれます
民法の骨格
経営法務
意思表示 — 脅された人がいちばん守られます
時効 — 権利には賞味期限があり、占有には収穫があります
保証 — 連帯保証には「まず本人に」が通じません
相続 — 遠い血縁と組むほど、配偶者の取り分が増えます
契約不適合 — 「欠陥か」ではなく「約束どおりか」で裁きます
取引と再生のルール
経営法務
独禁法 — 示し合わせた値決めには「没収+罰」が来ます
取適法 — 下請法は2026年、名前も基準も生まれ変わりました
クーリングオフ — 泥沼化しやすい取引ほど、冷却期間が長いのです
倒産法制 — 畳むのが破産、立て直すのが再生と更生です
英文契約 — 見慣れた条項の英語名を、対で覚えます
情報の土台
経営情報システム
ERPとDX — 台帳をつなぐ話と、商売を変える話は別物です
OSI 7層 — メッセージは7つの仕事を順に通って届きます
TCPとUDP — 書留で送るか、ポストに投げ込むか
IPアドレス — 43億個の住所は、もう足りません
クラウド3モデル — 更地か、キッチン付きか、レストランか
セキュリティ
経営情報システム
暗号の使い分け — 同じ鍵で速く、南京錠で安全に
電子署名とPKI — 秘密鍵で署名し、公開鍵で確かめる
HTTPSと認証 — 錠前マークの裏側と、3つの本人確認
攻撃と対策 — 手口には、それぞれ決まった盾があります
データベースと開発
経営情報システム
正規化 — 引っ越し1件で2行直すはめになる前に
SQLとACID — 絞ってから集めるか、集めてから絞るか
開発モデル — 家を建てるか、試食を重ねるか
テスト — 分解して見るか、ハンドルを回して見るか
見積り3法 — 機能で測る、行数で測る、過去に聞く
計算と統計
経営情報システム
信頼性計算 — 直列は掛けて下がり、並列は冗長で上がる
分散と標準偏差 — ばらつきを1つの数字にする
相関と回帰 — 関係の強さを測り、直線で予測する
IT用語の現在地 — なぜ生まれたかで覚える
仮説検定 — 帰無仮説を疑い、p値で決める
区間推定と変動係数 — 幅で語り、比率で比べる
定義と政策の土台
中小企業経営・政策
中小企業者の定義 — どちらか一方でよい、が急所です
小規模企業者 — 20人と5人、もう1段小さい枠
概況データ — 99.7%・7割・5割強、3つのシェアを混ぜない
経営課題 — 人・後継者・デジタル・生産性の4つの悩み
基本法1999年改正 — 「守る」から「自助努力を支える」へ
経営支援の計画たち
中小企業経営・政策
経営革新計画 — 挑戦の計画は、知事が承認します
経営力向上と先端設備 — 誰が認定するかで見分ける
創業支援 — 公庫の融資と、市区町村のお墨付き
活性化協議会 — 立て直しの相談窓口と405事業
承継と金融
中小企業経営・政策
承継の窓口 — 無料相談から、M&Aの作法まで
事業承継税制 — 一般は8割、特例は全部
信用保証 — 肩代わりの約束と、緊急時の別枠
マル経融資 — 6ヶ月の伴走が、無担保の鍵
補助金と広域支援
中小企業経営・政策
2大補助金 — 販路のチラシ代と、会計ソフト代
振興基準 — 罰則のない「あるべき姿」の効き方
広域支援 — 海の外はJETRO、もしもの備えはBCP
受験戦略
中小企業経営・政策
科目合格の戦略 — 免除は権利であって、義務ではない
解法の土台
2次試験対策
与件文の読み方 — 先に読むのは、与件文ではなく設問です
答案の書き方 — 結論が先、根拠は与件文から
落ちる答案の6パターン — 根はひとつ、与件文から離れること
時間切れの土壇場 — 白紙より、結論とキーワードだけでも
事例別の型
2次試験対策
事例I(組織・人事)— 問題点は、HRM5要素の2〜3個に絞ります
事例II(マーケティング・流通)— 大企業と同じことをしない、が出発点です
事例III(生産・技術)— 問題点はQCD、原因は4Mで切り分けます
事例IV(財務・会計)— 指標選びは、与件文の記述から逆算します
事例IVの計算
2次試験対策
事例IVのCVP計算 — 差がつくのは、固変分解と端数処理です
投資の経済性計算 — CFは「初年度・毎年度・最終年度」の3行で拾います
CF計算書と計算ミス対策 — 税引前から出発し、答えを検算します