[{"data":1,"prerenderedAt":121},["ShallowReactive",2],{"unit:shindanshi\u002Fzaimu\u002Ftoushi\u002Fmonosashi":3},{"unit":4,"drills":100,"related":106,"topicUnits":111},{"id":5,"exam":6,"subject":7,"subjectName":8,"topic":9,"title":10,"tier":11,"hindo":12,"kijunbi":13,"readingMinutes":14,"sources":15,"factcheck":20,"blocks":24,"pairs":38,"drills":50,"links":97},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Ftoushi\u002Fmonosashi","shindanshi","zaimu","財務・会計","投資の意思決定","投資の物差し — IRRと食い違ったら、NPVを信じます",2,"A","2026-05-01",5,[16],{"kind":17,"label":18,"url":19},"kokai","日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度第1次試験案内」（IRR法・回収期間法とNPV法の比較はファイナンスの標準論点）","https:\u002F\u002Fwww.jf-cmca.jp\u002Fattach\u002Ftest\u002Fr08\u002Fr08_1ji_annai.pdf",{"status":21,"date":22,"scope":23},"passed","2026-07-15","独立監査（opus・2026-07-15）: ファイナンス理論（PV\u002FFV・現価係数・年金現価係数・永久年金・NPV・税引後CF2式の同値・タックスシールド・運転資本・残存価値税効果・IRR定義と3弱点・回収期間法）を教科書標準と照合、印字計算式約45件を全件再計算（45件一致）、quiz5\u002Fjudge4\u002Fblank5の正解全件妥当、電卓不可適合、jitsumu職務範囲、kijunbi=2026-05-01とsources URLを一次確認。C級2件（永久年金pitfallの表現・冒頭コメント）を適用しPASS（96%）。",{"hook":25,"question":26,"intuition":27,"rigor":30,"pitfall":33,"jitsumu":36,"payoff":37},"\n        \u003Cp>「利回り50%の投資案」と「利回り12%の投資案」、どちらが良いでしょうか。即答したくなりますが、この問いには大事な情報が抜けています。いくら投資できるのか、です。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>利回り50%でも投資できるのが10万円なら、儲けは今のお金で数万円です。利回り12%で1,000万円投資できるなら、儲けは数十万円になりえます。投資の物差しは1本ではありません。今日は3本の物差しを並べて、食い違ったときの答えを先に決めておきます。\u003C\u002Fp>","IRR・回収期間法・NPVという3本の物差しは何が違い、結論が食い違ったらどれを信じるべきなのでしょうか。",{"heading":28,"html":29},"IRRは利回り自慢、NPVは財布に残る額です","\n        \u003Cp>\u003Cb>IRR（内部収益率）\u003C\u002Fb>は「この投資の実質的な年利は何%か」を答えます。定義は、NPVがちょうど0になる割引率です。判断基準は、IRRが資本コスト（お金の調達コスト）を上回れば実行。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>NPVは「この投資で会社の価値が今のお金でいくら増えるか」を円で答えます。\u003Cb>%で語るのがIRR、円で語るのがNPV\u003C\u002Fb>。普段は同じ結論を出しますが、複数の案から1つを選ぶ場面で食い違うことがあります。%の高さと、財布に残る額の大きさは、別の話だからです。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cdiv class=\"chorus\">\u003Cspan class=\"chorus-k\">物差しの合言葉\u003C\u002Fspan>\u003Cspan class=\"chorus-t\">利回り自慢（IRR）と、財布に残る額（NPV）。\u003Cb>食い違ったらNPV\u003C\u002Fb>\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fdiv>",{"heading":31,"html":32},"IRRには構造的な弱点が3つあります。だから最後はNPVです","\n        \u003Cp>IRRの弱点は好みの問題ではなく、構造的なものです。第一に、\u003Cb>投資規模を無視\u003C\u002Fb>します。10万円の案の50%と1,000万円の案の12%を、%の土俵でしか比べられません。第二に、\u003Cb>再投資の仮定が楽観的\u003C\u002Fb>です。IRR法は途中で回収したCFをIRR自身の高い利回りで再投資できると仮定しますが（NPV法は資本コストで再投資と仮定）、高利回りの再投資先が都合よく見つかる保証はありません。第三に、CFの符号が途中で変わる案（最後に撤去費用が出る等）では\u003Cb>IRRが複数解\u003C\u002Fb>になりえます。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>\u003Cb>回収期間法\u003C\u002Fb>は「初期投資が何年で戻るか」だけを見る素朴な物差しです。計算が速く直感的な一方、\u003Cb>時間価値を無視し、回収後のCFも無視\u003C\u002Fb>します。回収の速さは資金繰りの安心材料にはなりますが、儲けの大きさは測れません。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>まとめると、判断基準はこうなります。単独の案の可否＝NPV＞0（IRR＞資本コストでも通常は同じ結論）。\u003Cb>相互排他的な案の比較＝NPVが最大の案\u003C\u002Fb>。回収期間法は補助の物差しに徹します。\u003C\u002Fp>",{"heading":34,"html":35},"「IRRが高い方を選ぶ」——比較問題ではそれが罠です","\n        \u003Cp>単独案の可否を問う問題では、IRR＞資本コストとNPV＞0は同じ結論を出すので、どちらで解いても正解です。罠が仕掛けられるのは\u003Cb>2つの案を比べさせる問題\u003C\u002Fb>。「IRRが高いA案を選ぶ」という選択肢は、投資規模の違いを無視させる定番の誤り筋です。比較と見たらNPVで並べ直す——これが手筋です。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>回収期間法では「回収期間が短い＝儲かる」のすり替えに注意。回収後に大きなCFが続く案ほど、回収期間法では不当に低く評価されます。\u003C\u002Fp>","\n        \u003Cp>「知り合いから利回りのいい話が来てるんだけど、どう思う？」。経営者への助言で、%の高さだけが独り歩きしている場面は少なくありません。「その話、金額に直すといくら儲かるんですか」——IRRをNPVに引き戻す一言が、診断士の目利きです。%は魅力を語り、円は意思決定を支えます。\u003C\u002Fp>","\n        冒頭の問いに答えます。IRRは%で語る利回り、回収期間法は資金繰りの速さ、NPVは円で語る儲けの大きさ。単独の可否ならどれも似た答えを出しますが、案の比較で食い違ったら、財布に残る額——NPV——を信じます。これで投資の意思決定の骨格は完成です。ここまでの5ユニットを通しでドリルすれば、事例IVの入口に立てます。",[39],{"label":40,"left":41,"right":45,"hinge":49},"IRR法とNPV法",{"badge":42,"name":43,"note":44},"IRR","NPV＝0になる割引率（%）","判断基準＝資本コストとの比較。規模を無視・再投資仮定が楽観的・複数解の可能性",{"badge":46,"name":47,"note":48},"NPV","現在価値合計−投資額（円）","判断基準＝0との比較。会社の価値の増加額そのもの","単独案なら結論は一致。相互排他的な案の比較で食い違ったら、NPV最大の案を選びます。",[51,64,71,82,92],{"type":52,"id":53,"prompt":54,"ask":55,"choices":56,"correctKey":61,"explanation":63},"judge","toushi-mono-j1","相互排他的なA案（投資10万円・IRR50%・NPV＋3万円）とB案（投資1,000万円・IRR12%・NPV＋80万円）がある。資本コストは10%。「IRRが高いA案を選ぶべきだ」との主張がある。","この主張は正しいか。",[57,60],{"key":58,"label":59},"ok","正しい",{"key":61,"label":62},"ng","誤り","\u003Cb>誤り\u003C\u002Fb>です。相互排他的な案の比較ではNPV最大のB案（＋80万円）を選びます。IRRは投資規模を無視するため、小さく効率のよい案を過大評価します。会社の価値を増やす額で選ぶのが原則です。",{"type":52,"id":65,"prompt":66,"ask":55,"choices":67,"correctKey":61,"explanation":70},"toushi-mono-j2","「回収期間が3年のC案と4年のD案では、常にC案が有利だ」との主張がある。D案は回収後も大きなキャッシュフローが5年続く。",[68,69],{"key":58,"label":59},{"key":61,"label":62},"\u003Cb>誤り\u003C\u002Fb>です。回収期間法は回収後のCFを無視するため、回収後に稼ぎ続けるD案を不当に低く評価します。時間価値も考慮しないため、儲けの大きさはNPVで測り直す必要があります。",{"type":72,"id":73,"prompt":74,"options":75,"correct":80,"explanation":81},"quiz","toushi-mono-q1","IRR（内部収益率）の定義として、最も適切なものはどれか。",[76,77,78,79],"投資額に対する毎年のキャッシュフローの比率","NPVがちょうど0になる割引率","資本コストに等しい割引率","回収期間の逆数",1,"\u003Cstrong>正解：イ\u003C\u002Fstrong>　IRRは「NPV＝0を満たす割引率」。この投資の実質的な年利です。判断基準は資本コストとの比較（IRR＞資本コストで実行）。\u003Cbr>ア＝単年度の利回りにすぎません、ウ＝資本コストは比較相手であって定義ではありません、エ＝回収期間の逆数は近似指標で定義ではありません。",{"type":72,"id":83,"prompt":84,"options":85,"correct":90,"explanation":91},"toushi-mono-q2","回収期間法の問題点として、最も適切な組み合わせはどれか。",[86,87,88,89],"貨幣の時間価値を無視し、回収期間後のキャッシュフローも無視する","計算が複雑で、実務での利用が困難である","投資規模を無視し、複数解が生じることがある","税金の影響を過大に評価する",0,"\u003Cstrong>正解：ア\u003C\u002Fstrong>　回収期間法の弱点は「時間価値の無視」と「回収後CFの無視」の2点セットです。\u003Cbr>イ＝むしろ計算が単純なのが特徴、ウ＝これはIRR法の弱点、エ＝回収期間法は税金と無関係の素朴な指標です。",{"type":93,"id":94,"prompt":95,"answer":96},"blank","toushi-mono-b1","IRRとは、〔?〕がちょうど0になる割引率のことである。","NPV（正味現在価値）",[98,99],"shindanshi\u002Fzaimu\u002Ftoushi\u002Fnpv","shindanshi\u002Fzaimu\u002Ftoushi\u002Fnpv-jitsumu",[101,102,103,104,105],{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":51},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":64},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":71},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":82},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":92},[107,109],{"id":98,"title":108},"NPV法 — 儲け話は「今のお金」に直してから判定します",{"id":99,"title":110},"NPVの実戦 — 点差は「税金・運転資本・残存価値」で生まれます",[112,115,118,119,120],{"id":113,"title":114},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Ftoushi\u002Fjikan-kachi","貨幣の時間価値 — 将来のお金は、利息を巻き戻して比べます",{"id":116,"title":117},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Ftoushi\u002Fnenkin-genka","年金現価係数 — 毎年同額は、まとめて巻き戻します",{"id":98,"title":108},{"id":99,"title":110},{"id":5,"title":10},1784210666735]