[{"data":1,"prerenderedAt":137},["ShallowReactive",2],{"unit:shindanshi\u002Fzaimu\u002Fshihon\u002Fcapm":3},{"unit":4,"drills":115,"related":120,"topicUnits":125},{"id":5,"exam":6,"subject":7,"subjectName":8,"topic":9,"title":10,"tier":11,"hindo":12,"kijunbi":13,"readingMinutes":14,"sources":15,"factcheck":20,"blocks":24,"pairs":38,"drills":50,"links":112},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fshihon\u002Fcapm","shindanshi","zaimu","財務・会計","資本コストと企業価値","CAPM — 波の1.5倍揺れる船には、1.5倍の見返りを要求します",1,"A","2026-05-01",5,[16],{"kind":17,"label":18,"url":19},"kokai","日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度第1次試験案内」（CAPM＝資本資産評価モデルはファイナンスの標準知識）","https:\u002F\u002Fwww.jf-cmca.jp\u002Fattach\u002Ftest\u002Fr08\u002Fr08_1ji_annai.pdf",{"status":21,"date":22,"scope":23},"passed","2026-07-16","独立監査（opus・2026-07-16）: ファイナンス理論（CAPM・β・SML・WACC時価ウェイトと負債側のみの税調整・ゴードンD₁とkₑ>g前提・DCFのTV再割引と発散検知・MM第1\u002F第2命題と税あり式・トレードオフ理論）を教科書標準と照合、印字計算式22点を全件再計算（22点一致）、quiz\u002Fjudge\u002Fblank正解全件妥当、電卓不可適合、jitsumu職務範囲。C級1件（TV検算の閾値を分母主軸の表現に）を適用しPASS（95%）。sources URL（試験案内PDF）はWave 2監査でWebFetch実在確認済みの同一定数。links実在は機械照合済み。",{"hook":25,"question":26,"intuition":27,"rigor":30,"pitfall":33,"jitsumu":36,"payoff":37},"\n        \u003Cp>国債なら利回り2%で、ほぼ確実に返ってきます。では、値動きの荒い株式に投資する人は、何%の見返りなら納得するでしょうか。「リスクが高いぶん高いリターンを」——ここまでは誰でも言えます。問題は、\u003Cb>何%上乗せすれば妥当か\u003C\u002Fb>を数字で答えることです。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>その答えを出す道具がCAPMです。部品は3つ、式は1本です。\u003C\u002Fp>","リスクの高い株式に対して投資家が要求してよいリターンは、どうすれば理論的に計算できるのでしょうか。",{"heading":28,"html":29},"βは「市場の波に対する揺れ幅」の感度です","\n        \u003Cp>株式市場全体を、大きな波だと考えます。個々の株は、その波に浮かぶ船です。市場が1%動いたとき、その株が何%動くか——この感度を\u003Cb>β（ベータ）\u003C\u002Fb>と呼びます。β＝1.5の小舟は波の1.5倍揺れ、β＝0.5の大型船は半分しか揺れません。β＝1なら市場とぴったり同じ動きです。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>投資家が上乗せを要求するのは、この\u003Cb>波と連動する揺れ（市場リスク）\u003C\u002Fb>に対してだけです。その会社固有の事故や不祥事のようなリスク（個別リスク）は、たくさんの銘柄に分散投資すれば互いに打ち消せるので、理論上は見返りを要求できません。\u003Cb>分散で消せないリスクにだけ、値段がつく\u003C\u002Fb>——これがCAPMの思想です。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cdiv class=\"chorus\">\u003Cspan class=\"chorus-k\">βの合言葉\u003C\u002Fspan>\u003Cspan class=\"chorus-t\">市場が1%動いたときの揺れ幅がβ。\u003Cb>分散で消せない揺れにだけ上乗せがつく\u003C\u002Fb>\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fdiv>",{"heading":31,"html":32},"要求リターン＝安全な利回り＋β×市場の上乗せ分です","\n        \u003Cdiv class=\"chorus\">\u003Cspan class=\"chorus-k\">公式\u003C\u002Fspan>\u003Cspan class=\"chorus-t\">kₑ＝r_f＋\u003Cb>β×(r_m−r_f)\u003C\u002Fb>　（r_f＝リスクフリーレート、r_m＝市場全体の期待リターン）\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fdiv>\n        \u003Cp>読み方はこうです。出発点は国債など安全資産の利回りr_f。そこに、市場全体がリスクの見返りとして持つ上乗せ分（r_m−r_f＝マーケットリスクプレミアム）を、その株の揺れ幅βの倍率で積み増します。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>数値で確かめます。r_f＝2%、r_m＝8%、β＝1.5なら——kₑ＝2%＋1.5×(8%−2%)＝2%＋9%＝\u003Cb>11%\u003C\u002Fb>。β＝1.0なら2%＋6%＝8%で市場と同じ。β＝0なら2%＝安全資産と同じです。βを横軸、kₑを縦軸に取ると1本の直線になり、これを証券市場線（SML）と呼びます。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>市場リスク（システマティック・リスク）は分散不可能でβが測る、個別リスク（アンシステマティック・リスク）は分散で消せる——この用語ペアも選択肢の常連です。\u003C\u002Fp>",{"heading":34,"html":35},"プレミアムに掛けるβを、r_mそのものに掛けさせる罠があります","\n        \u003Cp>定番の誤り筋は式の組み替えです。\u003Cb>kₑ＝β×r_m\u003C\u002Fb>（安全利回りを忘れる）、\u003Cb>kₑ＝r_f＋β×r_m\u003C\u002Fb>（プレミアムでなく市場リターン全体に掛ける）。さきほどの例なら誤答は1.5×8＝12%や2＋1.5×8＝14%となり、正解11%の近くに紛れ込みます。\u003Cb>βが掛かる相手は(r_m−r_f)\u003C\u002Fb>——「上乗せ分に倍率」と覚えます。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>もう1つは「β＝0.5の株はリスクが小さいから、分散投資には不要」のような概念肢。βの大小と分散の効能は別の話で、個別リスクを消す分散の意義はβの値と関係なく成り立ちます。\u003C\u002Fp>","\n        \u003Cp>「銀行の金利は4%なのに、投資家はなんでそんなに要求してくるんだ」。増資や出資受入れの相談で、経営者のこの疑問に答える語彙がCAPMです。株主のお金は返済順位が最後の、いちばん揺れにさらされるお金——だから要求リターンは金利より高くて当然。この一言が言えると、次のユニットの「資金のブレンド単価」の話が通じます。\u003C\u002Fp>","\n        冒頭の問いに答えます。要求リターン＝r_f＋β×(r_m−r_f)。安全な利回りに、市場の上乗せ分を揺れ幅βの倍率で積みます。これで「株主のお金のコスト」が数字になりました。次のユニットでは、これを借金のコストと混ぜ合わせて、会社全体の資金調達単価——WACC——を作ります。",[39],{"label":40,"left":41,"right":45,"hinge":49},"市場リスクと個別リスク",{"badge":42,"name":43,"note":44},"市場リスク","システマティック・リスク","市場全体と連動する揺れ。分散では消せない。βが測る",{"badge":46,"name":47,"note":48},"個別リスク","アンシステマティック・リスク","その会社固有の揺れ。分散投資で打ち消せる","値段（リスクプレミアム）がつくのは分散で消せない市場リスクだけ。「個別リスクにも上乗せを要求できる」とする肢は誤りです。",[51,75,94,107],{"type":52,"id":53,"prompt":54,"given":55,"steps":65,"answer":72,"tolerance":73,"explanation":74},"calc","shihon-capm-c1","CAPMにより、当社株式の資本コスト（株主の要求リターン）を求めよ。",[56,59,62],{"label":57,"value":58},"リスクフリーレート","2%",{"label":60,"value":61},"市場全体の期待リターン","8%",{"label":63,"value":64},"当社株式のβ","1.5",[66,69],{"label":67,"expr":68},"マーケットリスクプレミアム","8% − 2% ＝ 6%",{"label":70,"expr":71},"株式資本コスト","2% ＋ 1.5 × 6% ＝ 11%","11%","誤答の定番：1.5×8＝12%（r_fの足し忘れ）、2＋1.5×8＝14%（プレミアムでなくr_mに掛ける）","βが掛かる相手は市場リターンそのものではなく、上乗せ分（r_m−r_f）です。「安全利回り＋β×プレミアム」の順で組み立てます。",{"type":52,"id":76,"prompt":77,"given":78,"steps":86,"answer":91,"tolerance":92,"explanation":93},"shihon-capm-c2","CAPMにより、β＝0.5の株式の資本コストを求めよ。",[79,81,83],{"label":57,"value":80},"1%",{"label":60,"value":82},"7%",{"label":84,"value":85},"β","0.5",[87,89],{"label":67,"expr":88},"7% − 1% ＝ 6%",{"label":70,"expr":90},"1% ＋ 0.5 × 6% ＝ 4%","4%","β\u003C1なので市場（7%）より低い要求リターンになる","β＝0.5は市場の半分しか揺れない株。要求リターンも市場より低く、安全利回りとの中間に落ちます。答えがr_fとr_mの間に収まっているかが検算になります。",{"type":95,"id":96,"prompt":97,"ask":98,"choices":99,"correctKey":104,"explanation":106},"judge","shihon-capm-j1","「ある会社の工場火災のような企業固有のリスクは、分散投資では消せないため、投資家はその分のリスクプレミアムを要求できる」との説明がある。","この説明は正しいか。",[100,103],{"key":101,"label":102},"ok","正しい",{"key":104,"label":105},"ng","誤り","\u003Cb>誤り\u003C\u002Fb>です。企業固有のリスク（アンシステマティック・リスク）は分散投資で打ち消せるため、理論上プレミアムはつきません。プレミアムがつくのは分散で消せない市場リスク（βで測る）だけです。",{"type":108,"id":109,"prompt":110,"answer":111},"blank","shihon-capm-b1","CAPM：kₑ ＝ r_f ＋ β ×〔?〕。","(r_m − r_f)（マーケットリスクプレミアム）",[113,114],"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fshihon\u002Fwacc","shindanshi\u002Fzaimu\u002Ftoushi\u002Fmonosashi",[116,117,118,119],{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":51},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":75},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":94},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":107},[121,123],{"id":113,"title":122},"WACC — 株と借金をブレンドした「資金の仕入単価」です",{"id":114,"title":124},"投資の物差し — IRRと食い違ったら、NPVを信じます",[126,127,128,131,134],{"id":5,"title":10},{"id":113,"title":122},{"id":129,"title":130},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fshihon\u002Fgordon","ゴードン成長モデル — 育っていく仕送りの値段を1本の式で出します",{"id":132,"title":133},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fshihon\u002Fdcf","DCF法 — 5年は個別に、6年目からは「ざっくり一括」で値付けします",{"id":135,"title":136},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fshihon\u002Fmm","MM理論 — ピザは切り方を変えても、大きさは変わりません",1784183227359]