[{"data":1,"prerenderedAt":103},["ShallowReactive",2],{"unit:shindanshi\u002Fzaimu\u002Fcvp\u002Fsetsubi-toshi":3},{"unit":4,"drills":85,"related":88,"topicUnits":93},{"id":5,"exam":6,"subject":7,"subjectName":8,"topic":9,"title":10,"tier":11,"hindo":12,"kijunbi":13,"readingMinutes":14,"sources":15,"factcheck":20,"blocks":24,"drills":38,"links":82},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fcvp\u002Fsetsubi-toshi","shindanshi","zaimu","財務・会計","CVP分析","設備投資と損益分岐点 — 変動費率が下がっても、分岐点は上がることがあります",2,"B","2026-05-01",5,[16],{"kind":17,"label":18,"url":19},"kokai","日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度第1次試験案内」（財務・会計の科目設置・正解と配点の公表。計算理論そのものは管理会計の標準知識）","https:\u002F\u002Fwww.jf-cmca.jp\u002Fattach\u002Ftest\u002Fr08\u002Fr08_1ji_annai.pdf",{"status":21,"date":22,"scope":23},"passed","2026-07-11","独立監査（opus・2026-07-11）: 会計理論・公式10本を教科書標準と照合、印字計算式72件を全件再計算（71件一致→A級1件是正）、正解・correctKey・電卓不可適合・実務記述・sourcesを検証。是正=U2 quiz誤答選択肢ウ・エを自然な誤り筋に差し替え+sources注記+viz初期値600。再検証で差し替え後9件全数値一致・PASS（96%）。",{"hook":25,"question":26,"intuition":27,"rigor":30,"pitfall":33,"jitsumu":36,"payoff":37},"\n        \u003Cp>手作業の工程を機械に置き換える提案が来たとします。「1個あたりの加工コストが下がりますよ」。それ自体は本当です。ただ、機械のリース料が毎月、売上に関係なく乗ってきます。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>この投資で会社は「赤字になりにくく」なるのでしょうか。それとも逆でしょうか。実は、直感では決まりません。\u003C\u002Fp>","固定費が増えて変動費率が下がるとき、損益分岐点は改善するのか悪化するのか、どう見分けるのでしょうか。",{"heading":28,"html":29},"シーソーのどちらが勝つかは、計算するまで分かりません","\n        \u003Cp>機械化は、費用の構造を組み替える取引です。1個あたりの手間賃（変動費）を下げる代わりに、月々のリース料（固定費）を背負う。\u003Cb>変動費が軽くなる力は分岐点を下げ、固定費が重くなる力は分岐点を上げます。\u003C\u002Fb>2つの力は逆向きで、どちらが勝つかは金額次第です。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cdiv class=\"chorus\">\u003Cspan class=\"chorus-k\">機械化のシーソー\u003C\u002Fspan>\u003Cspan class=\"chorus-t\">変動費率の改善は分岐点を\u003Cb>下げる\u003C\u002Fb>／固定費の増加は分岐点を\u003Cb>上げる\u003C\u002Fb>。勝敗は改善前後のBEPを並べて比べる\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fdiv>\n        \u003Cp>だから、この論点の解き方は1つしかありません。改善前と改善後、それぞれの損益分岐点を計算して、並べて比べることです。\u003C\u002Fp>",{"heading":31,"html":32},"改善前後の損益分岐点を、同じ式で2回計算します","\n        \u003Cp>使う式は基本形（固定費÷限界利益率）のままです。数値例で見ます。現在は固定費600万円、変動費率60%。損益分岐点は600万円÷0.4＝1,500万円です。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>ここに新設備の提案が来ました。固定費は200万円増えて800万円、変動費率は50%に改善します。改善後の損益分岐点は800万円÷0.5＝1,600万円。\u003Cb>1個あたりは安くなったのに、分岐点は100万円悪化しました。\u003C\u002Fb>固定費の増加が、変動費率の改善を上回ったのです。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>同じ提案でも、固定費の増加が100万円で済むなら、700万円÷0.5＝1,400万円で、今度は100万円の改善です。数字が少し違うだけで結論が反転する。だから2回計算して並べる以外に、確実な方法はありません。\u003C\u002Fp>",{"heading":34,"html":35},"「変動費率が下がれば分岐点は必ず下がる」は誤りです","\n        \u003Cp>正誤問題の定番は、「変動費率が低下すれば損益分岐点売上高は必ず低下する」という言い切りです。\u003Cb>「必ず」が付いた瞬間に誤り\u003C\u002Fb>です。固定費が同時に増えるなら、分岐点はむしろ上がりうるからです。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>逆向きの言い切り（「固定費が増加すれば分岐点は必ず上昇する」）は、変動費率が変わらなければ正しい文になります。どの変数が動いて、どの変数が固定されているか。設問の条件を1つずつ指差し確認するのが、この論点の作法です。\u003C\u002Fp>","\n        \u003Cp>「機械を入れれば1個あたりは安くなりますよ」。設備営業の提案書には、分岐点の移動までは書かれていません。診断士がやるべきことは、提案の数字をこのシーソーに載せ直して、改善前後の損益分岐点と、想定販売量での利益を並べて見せることです。1個あたりの安さではなく、会社全体の損益構造で投資を評価する。それがこの式の実務での使い方です。\u003C\u002Fp>","\n        冒頭の問いに答えます。見分ける方法は「改善前後の損益分岐点を同じ式で2回計算して並べる」。それだけで、直感では決まらない勝敗が数字で決まります。次のユニットは、製品が複数あるときの分岐点。ここにも「単純平均」という名前の罠が待っています。",[39,69],{"type":40,"id":41,"prompt":42,"given":43,"steps":56,"answer":66,"tolerance":67,"explanation":68},"calc","cvp-setsubi-c1","新設備導入の前後で、損益分岐点売上高はいくら変化するか。",[44,47,50,53],{"label":45,"value":46},"現在の固定費","500万円",{"label":48,"value":49},"現在の変動費率","60%",{"label":51,"value":52},"新設備導入後の固定費","720万円（＋220万円）",{"label":54,"value":55},"導入後の変動費率","50%",[57,60,63],{"label":58,"expr":59},"導入前のBEP","500万円 ÷ (1 − 0.6) ＝ 500万円 ÷ 0.4 ＝ 1,250万円",{"label":61,"expr":62},"導入後のBEP","720万円 ÷ (1 − 0.5) ＝ 720万円 ÷ 0.5 ＝ 1,440万円",{"label":64,"expr":65},"変化額","1,440万円 − 1,250万円 ＝ 190万円の上昇（悪化）","190万円上昇する（1,250万円 → 1,440万円）","「改善／悪化」の向きまで答える出題が多い","変動費率は10ポイント改善していますが、固定費220万円の増加が勝ち、分岐点は悪化します。「1個あたりが安くなる＝安全になる」という直感を切るのがこの問題の狙いです。",{"type":70,"id":71,"prompt":72,"ask":73,"choices":74,"correctKey":79,"explanation":81},"judge","cvp-setsubi-j1","「設備の自動化により単位あたり変動費が低下すれば、損益分岐点売上高は必ず低下する。」","この記述は正しいか。",[75,78],{"key":76,"label":77},"tadashii","正しい",{"key":79,"label":80},"ayamari","誤り","\u003Cstrong>誤り。\u003C\u002Fstrong>自動化は通常、固定費（減価償却費・リース料）の増加を伴います。固定費の増加が変動費率の改善を上回れば、損益分岐点はむしろ上昇します。「必ず」の言い切りは、もう一方の変数（固定費）が動く可能性を無視した罠です。",[83,84],"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fcvp\u002Fkihon","shindanshi\u002Fzaimu\u002Fcvp\u002Ffukusu-seihin",[86,87],{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":39},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":69},[89,91],{"id":83,"title":90},"損益分岐点 — 固定費を「限界利益率」で割ります",{"id":84,"title":92},"複数製品の損益分岐点 — 限界利益率は単純平均してはいけません",[94,95,98,99,100],{"id":83,"title":90},{"id":96,"title":97},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fcvp\u002Fmokuhyo-rieki","目標利益の売上高 — 税引後の目標は、まず税引前に戻します",{"id":5,"title":10},{"id":84,"title":92},{"id":101,"title":102},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fcvp\u002Fanzen-yoyu","安全余裕率とDOL — 崖までの距離と、近づくスピードを測ります",1784183227344]