[{"data":1,"prerenderedAt":122},["ShallowReactive",2],{"unit:shindanshi\u002Fzaimu\u002Fbunseki\u002Fshuekisei":3},{"unit":4,"drills":102,"related":107,"topicUnits":112},{"id":5,"exam":6,"subject":7,"subjectName":8,"topic":9,"title":10,"tier":11,"hindo":12,"kijunbi":13,"readingMinutes":14,"sources":15,"factcheck":20,"blocks":24,"pairs":38,"drills":50,"links":99},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fbunseki\u002Fshuekisei","shindanshi","zaimu","財務・会計","経営分析","ROAとROE — どの財布に対する成績かで、%は変わります",1,"A","2026-05-01",5,[16],{"kind":17,"label":18,"url":19},"kokai","日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度第1次試験案内」（財務・会計の科目設置。収益性指標の定義は経営分析の標準知識）","https:\u002F\u002Fwww.jf-cmca.jp\u002Fattach\u002Ftest\u002Fr08\u002Fr08_1ji_annai.pdf",{"status":21,"date":22,"scope":23},"passed","2026-07-16","独立監査（opus・2026-07-16）: 経営分析理論（ROA\u002FROE・デュポン3分解の分子整合・回転期間の両基準・CCC・流動\u002F当座比率・自己資本比率・固定比率\u002F固定長期適合率・ICR・事例IV指標選択の定石・異常値目安）を教科書標準と照合、印字計算式約30件を全件再計算（30件一致）、quiz\u002Fjudge\u002Fblankの正解全件妥当、電卓不可適合、kijunbi・sources一次確認。B級1件（資本性借入→DES表現）・C級1件（回転期間基準の括弧書き）を適用しPASS（95%）。",{"hook":25,"question":26,"intuition":27,"rigor":30,"pitfall":33,"jitsumu":36,"payoff":37},"\n        \u003Cp>「ROE12%の会社」と聞くと、優良企業に見えます。ところが、その12%が借金を厚くしただけの12%だったとしたら、評価は変わってきます。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>収益性の指標は、分子と分母の組み合わせで意味がまるで変わります。今日押さえるのは物差し2本と、その間をつなぐ掛け算1本です。\u003C\u002Fp>","「資産をうまく使えているか」と「株主のお金をうまく増やしているか」は、それぞれどの指標で測ればよいのでしょうか。",{"heading":28,"html":29},"会社の全財産に対する成績がROA、株主の元手に対する成績がROEです","\n        \u003Cp>会社には2種類の「元手」があります。1つは、借入も含めて会社が動かしている全財産（総資産）。もう1つは、そのうち株主が出した部分（自己資本）です。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>\u003Cb>ROA（総資産利益率）\u003C\u002Fb>は前者への成績です。持っているもの全部を使って、どれだけ稼いだか。\u003Cb>ROE（自己資本利益率）\u003C\u002Fb>は後者への成績です。株主が出した元手に対して、最終的にどれだけ稼いだか。同じ会社の同じ利益でも、どの財布に対する成績かで%は変わります。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cdiv class=\"chorus\">\u003Cspan class=\"chorus-k\">収益性の合言葉\u003C\u002Fspan>\u003Cspan class=\"chorus-t\">全財産への成績が\u003Cb>ROA\u003C\u002Fb>、株主の元手への成績が\u003Cb>ROE\u003C\u002Fb>。測る財布が違う\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fdiv>",{"heading":31,"html":32},"ROEは、ROAにレバレッジを掛けた姿に分解できます","\n        \u003Cp>定義から確認します。ROEの分子は\u003Cb>当期純利益\u003C\u002Fb>（最終利益）、分母は\u003Cb>自己資本\u003C\u002Fb>です。ROAは分母が\u003Cb>総資産\u003C\u002Fb>で、分子は試験の名称に従います——「総資本営業利益率」なら営業利益、「総資本経常利益率」なら経常利益です。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cdiv class=\"chorus\">\u003Cspan class=\"chorus-k\">公式\u003C\u002Fspan>\u003Cspan class=\"chorus-t\">ROE＝当期純利益÷自己資本　／　ROE＝(当期純利益÷総資産)×\u003Cb>(総資産÷自己資本)\u003C\u002Fb>\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fdiv>\n        \u003Cp>2本目の式が今日の芯です。純利益ベースのROAに、\u003Cb>総資産÷自己資本（財務レバレッジ）\u003C\u002Fb>を掛けるとROEになります。数値で確かめます。当期純利益60万円・総資産1,500万円・自己資本500万円の会社なら、純利益ベースのROA＝60÷1,500＝4%。レバレッジ＝1,500÷500＝3倍。ROE＝4%×3＝12%です。検算します。60÷500＝12%で一致しました。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>この式が示すのは、\u003Cb>借入を増やして自己資本を薄くするだけでもROEは上がる\u003C\u002Fb>という事実です。稼ぐ力（ROA）が同じでも、レバレッジ3倍なら12%、2倍なら8%。ROEの高さには「稼ぎ方の中身」が隠れています。\u003C\u002Fp>",{"heading":34,"html":35},"「ROEが高い＝良い経営」と即断させるのが定番の罠です","\n        \u003Cp>出題者は「ROEが高いほど収益性に優れ、財務の安全性も高い」のような選択肢を置きます。前半だけなら正しく見えますが、\u003Cb>ROEはレバレッジで持ち上げられる\u003C\u002Fb>ため、高ROEはむしろ借金の厚さ（安全性の低下）と背中合わせのことがあります。ROEと安全性を1つの選択肢で同時に持ち上げる文は、まず疑ってください。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>もう1つは分子の取り違えです。ROEの分子は当期純利益。\u003Cb>営業利益でROEを計算させる誤り選択肢\u003C\u002Fb>が並びます。「株主への最終成績だから最終利益」と結びつけて固定します。\u003C\u002Fp>","\n        \u003Cp>「うちのROE、同業より高いんだよ」。診断の席でこの自慢を聞いたら、次の一手は決まっています。総資産÷自己資本を計算して、その高さが稼ぐ力か借金の厚さかを切り分けることです。切り分けた瞬間に、助言は「すごいですね」から「レバレッジが効いている分、金利上昇に備えましょう」に変わります。\u003C\u002Fp>","\n        冒頭の問いに答えます。資産の使い方はROA（分母＝総資産）、株主のお金の増やし方はROE（分子＝当期純利益・分母＝自己資本）で測ります。そしてROE＝純利益ベースのROA×レバレッジ。次のユニットでは、この分解をもう1段細かくして、「同じROEなのに稼ぎ方がまるで違う会社」を見抜く道具——デュポンの3分解——を手に入れます。",[39],{"label":40,"left":41,"right":45,"hinge":49},"ROAとROE",{"badge":42,"name":43,"note":44},"ROA","利益÷総資産","借入も含めた全財産への成績。分子は試験の名称（営業利益・経常利益等）に従う",{"badge":46,"name":47,"note":48},"ROE","当期純利益÷自己資本","株主の元手への最終成績。レバレッジで持ち上がる","分母がどの財布か（総資産か自己資本か）。ROEだけが高い会社は、借金の厚さを疑ってレバレッジを確かめます。",[51,71,84,94],{"type":52,"id":53,"prompt":54,"given":55,"steps":65,"answer":68,"tolerance":69,"explanation":70},"calc","bunseki-shueki-c1","当社のROE（自己資本利益率）を求めよ。",[56,59,62],{"label":57,"value":58},"当期純利益","60万円",{"label":60,"value":61},"総資産","1,500万円",{"label":63,"value":64},"自己資本","500万円",[66],{"label":46,"expr":67},"60万円 ÷ 500万円 ＝ 12%","12%","分解での検算：(60÷1,500)×(1,500÷500)＝4%×3倍＝12%","ROEの分母は自己資本です。総資産で割った4%はROA（純利益ベース）。どちらを問われているか、指標の名前の「A（Assets＝総資産）」「E（Equity＝自己資本）」で確かめます。",{"type":72,"id":73,"prompt":74,"ask":75,"choices":76,"correctKey":81,"explanation":83},"judge","bunseki-shueki-j1","A社とB社は、純利益ベースのROAがともに4%である。A社の財務レバレッジ（総資産÷自己資本）は2倍、B社は4倍で、ROEはA社8%・B社16%である。「B社はA社より収益性・安全性ともに優れている」との評価がある。","この評価は正しいか。",[77,80],{"key":78,"label":79},"ok","正しい",{"key":81,"label":82},"ng","誤り","\u003Cb>誤り\u003C\u002Fb>です。稼ぐ力（ROA）は両社同じで、B社のROEの高さはレバレッジ＝借入の厚さによるものです。自己資本の薄いB社は安全性ではむしろ劣後します。ROEと安全性を同時に持ち上げる選択肢は要注意です。",{"type":85,"id":86,"prompt":87,"options":88,"correct":92,"explanation":93},"quiz","bunseki-shueki-q1","ROE（自己資本利益率）の分子として、最も適切なものはどれか。",[89,90,91,57],"売上総利益","営業利益","経常利益",3,"\u003Cstrong>正解：エ\u003C\u002Fstrong>　ROEは株主の元手に対する\u003Cb>最終\u003C\u002Fb>成績なので、分子は当期純利益です。\u003Cbr>ア〜ウはP\u002FLの途中段階の利益。営業利益や経常利益を分子に使う収益性指標は、分母が総資本（総資産）の側です（総資本営業利益率など）。",{"type":95,"id":96,"prompt":97,"answer":98},"blank","bunseki-shueki-b1","ROE ＝ 当期純利益 ÷ 総資産 ×〔?〕。","財務レバレッジ（総資産÷自己資本）",[100,101],"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fbunseki\u002Fdupont","shindanshi\u002Fzaimu\u002Fbunseki\u002Fanzensei",[103,104,105,106],{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":51},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":71},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":84},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":94},[108,110],{"id":100,"title":109},"デュポン3分解 — 同じROEでも、稼ぎ方はまるで違います",{"id":101,"title":111},"安全性分析 — 「今月払えるか」と「体質として強いか」を分けて測ります",[113,114,115,118,119],{"id":5,"title":10},{"id":100,"title":109},{"id":116,"title":117},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fbunseki\u002Fkaiten-ccc","CCC — 入金日と支払日の綱引きを、日数で測ります",{"id":101,"title":111},{"id":120,"title":121},"shindanshi\u002Fzaimu\u002Fbunseki\u002Fshihyo-sentaku","指標選択 — 検査は3系統から1つずつ選びます",1784210666736]