[{"data":1,"prerenderedAt":137},["ShallowReactive",2],{"unit:shindanshi\u002Fkeizai\u002Fdodai\u002Fjosu":3},{"unit":4,"drills":117,"related":122,"topicUnits":127},{"id":5,"exam":6,"subject":7,"subjectName":8,"topic":9,"title":10,"tier":11,"hindo":12,"kijunbi":13,"readingMinutes":14,"sources":15,"factcheck":20,"blocks":24,"pairs":38,"drills":50,"links":114},"shindanshi\u002Fkeizai\u002Fdodai\u002Fjosu","shindanshi","keizai","経済学・経済政策","経済学の土台","乗数理論 — 使ったお金はバケツリレーで膨らみます",1,"A","2026-05-01",5,[16],{"kind":17,"label":18,"url":19},"kokai","日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度第1次試験案内」（乗数理論はマクロ経済学の標準知識。S優先度の計算枠）","https:\u002F\u002Fwww.jf-cmca.jp\u002Fattach\u002Ftest\u002Fr08\u002Fr08_1ji_annai.pdf",{"status":21,"date":22,"scope":23},"passed","2026-07-16","独立監査（opus・2026-07-16）: 経済理論（需給の向きとシフト判定・価格上限と超過需要・効用最大化と偏微分・余剰と課税帰着・乗数3種と均衡予算=1の導出・IS-LMとクラウディングアウト・流動性の罠の反転）を教科書標準と照合、新設数値例2つの数学的整合と課税帰着（供給+10上方シフト・余剰分解612.5+612.5+350+25=1600）を独立検証しPASS、印字計算式約20式を全件再計算（20\u002F20一致）、quiz\u002Fjudge\u002Fblank正解全件妥当、電卓不可適合、jitsumu職務範囲、試験案内PDF実物確認・links実在確認。B級1件（pairの「総余剰」をCS+PSに明確化）・C級2件（IS-LM配点を問題数ベースの目安表記に・機関名を正式表記「日本中小企業診断士協会連合会」に全診断士ファイル一括統一）を適用しPASS（96%）。",{"hook":25,"question":26,"intuition":27,"rigor":30,"pitfall":33,"jitsumu":36,"payoff":37},"\n        \u003Cp>政府が道路工事に100万円使うと、GDPはいくら増えるでしょうか。「100万円」ではありません。工事業者に入った100万円のうち8割が使われ、それを受け取った人がまた8割を使い……と\u003Cb>お金がバケツリレーで回り続ける\u003C\u002Fb>からです。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>100＋80＋64＋51.2＋……の合計は500万円。この「5倍」を一発で出すのが乗数です。\u003C\u002Fp>","政府支出・減税はそれぞれGDPをいくら増やし、なぜ効き目に差があるのでしょうか。",{"heading":28,"html":29},"リレーの合計は1\u002F(1−c)倍——回る割合が大きいほど膨らみます","\n        \u003Cp>受け取った所得のうち消費に回す割合を\u003Cb>限界消費性向c\u003C\u002Fb>と呼びます。c＝0.8なら、100→80→64→…の無限の連鎖の合計は100÷(1−0.8)＝500。つまり\u003Cb>政府支出乗数＝1\u002F(1−c)\u003C\u002Fb>です。cが大きい（みんなよく使う）ほどリレーは長く続き、乗数は大きくなります。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>では\u003Cb>減税\u003C\u002Fb>はどうでしょう。減税100万円は、まず家計に入ります。家計はそのうちc＝80万円しか使いません——リレーの1走目から2割漏れる分、\u003Cb>効き目は政府支出より一段小さい\u003C\u002Fb>のです（租税乗数＝−c\u002F(1−c)。増税ならGDPは減るのでマイナス符号）。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cdiv class=\"chorus\">\u003Cspan class=\"chorus-k\">乗数の合言葉\u003C\u002Fspan>\u003Cspan class=\"chorus-t\">政府支出乗数＝\u003Cb>1\u002F(1−c)\u003C\u002Fb>、租税乗数＝\u003Cb>−c\u002F(1−c)\u003C\u002Fb>。減税は1走目から漏れる分だけ弱い\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fdiv>",{"heading":31,"html":32},"c＝0.8で3つの乗数を計算し切ります","\n        \u003Cp>c＝0.8とします。\u003Cb>政府支出乗数\u003C\u002Fb>＝1\u002F(1−0.8)＝\u003Cb>5\u003C\u002Fb>——ΔG＝100万円でΔY＝500万円。\u003Cb>租税乗数\u003C\u002Fb>＝−0.8\u002F(1−0.8)＝\u003Cb>−4\u003C\u002Fb>——増税ΔT＝100万円でΔY＝−400万円（減税なら＋400万円）。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>そして名物の\u003Cb>均衡予算乗数\u003C\u002Fb>。同額の政府支出増と増税（ΔG＝ΔT）を同時に行うと、5−4＝\u003Cb>1\u003C\u002Fb>——GDPはちょうどΔGだけ増えます。式でも 1\u002F(1−c)−c\u002F(1−c)＝(1−c)\u002F(1−c)＝1 と、cの値によらず必ず1になります。「財源をまかなった公共事業でも、GDPは使った分だけ増える」という美しい結論です。\u003C\u002Fp>",{"heading":34,"html":35},"租税乗数の符号と「1走目の漏れ」を突いてきます","\n        \u003Cp>第一の罠は符号です。租税乗数は\u003Cb>マイナス\u003C\u002Fb>（増税でGDPは減る）。「増税100万円でGDPは400万円増える」と符号を落とした肢が並びます。\u003C\u002Fp>\n        \u003Cp>第二の罠は大きさの比較。「同額なら減税も政府支出も効果は同じ」——誤りです。政府支出は全額が1走目からGDPになりますが、減税は1走目にc割しか使われません。\u003Cb>|政府支出乗数|＞|租税乗数|\u003C\u002Fb>、差はちょうど1です。均衡予算乗数＝1はこの差の言い換えでもあります。\u003C\u002Fp>","\n        \u003Cp>「補助金と減税、地域経済にはどっちが効くの？」。商店街や自治体の議論で、乗数の発想はそのまま使えます。直接の支出は1走目から需要になる、減税・給付は貯蓄に漏れる分だけ弱い——ニュースの経済対策を「何倍で効く政策か」で読み分けられるのは、診断士の基礎体力です。\u003C\u002Fp>","\n        冒頭の問いに答えます。政府支出はGDPを1\u002F(1−c)倍に膨らませ（c=0.8で5倍）、減税は1走目の漏れの分だけ弱く（−c\u002F(1−c)＝−4）、同額の支出＋増税なら乗数はちょうど1。最後のユニットでは、この財政政策に金利という制約が加わります——IS-LM分析です。",[39],{"label":40,"left":41,"right":45,"hinge":49},"政府支出乗数と租税乗数",{"badge":42,"name":43,"note":44},"政府支出","1\u002F(1−c)","全額が1走目からGDPに。c=0.8なら5倍",{"badge":46,"name":47,"note":48},"租税","−c\u002F(1−c)","1走目にc割しか使われない分だけ弱い。c=0.8なら−4","絶対値の差はちょうど1——それが均衡予算乗数＝1の正体です。符号（増税はマイナス）の落とし穴に注意。",[51,72,96,109],{"type":52,"id":53,"prompt":54,"given":55,"steps":62,"answer":69,"tolerance":70,"explanation":71},"calc","keizai-josu-c1","限界消費性向c＝0.8のとき、政府支出を100増加させた場合のGDPの増加額を求めよ。",[56,59],{"label":57,"value":58},"限界消費性向","c＝0.8",{"label":60,"value":61},"政府支出の増加","ΔG＝100",[63,66],{"label":64,"expr":65},"政府支出乗数","1 ÷ (1−0.8) ＝ 5",{"label":67,"expr":68},"GDPの増加","100 × 5 ＝ 500","ΔY＝500","バケツリレーの合計：100＋80＋64＋…＝500","連鎖の合計を1\u002F(1−c)で一発計算します。cが0.75なら乗数4、0.9なら10——分母の小ささが効き目を決めます。",{"type":52,"id":73,"prompt":74,"given":75,"steps":83,"answer":93,"tolerance":94,"explanation":95},"keizai-josu-c2","限界消費性向c＝0.8のとき、増税を100行った場合のGDPの変化額を求めよ。また、同額の政府支出増（ΔG＝100）と増税（ΔT＝100）を同時に行った場合のGDPの変化額を求めよ。",[76,77,80],{"label":57,"value":58},{"label":78,"value":79},"増税","ΔT＝100",{"label":81,"value":82},"政府支出増","ΔG＝100（後半の問い）",[84,87,90],{"label":85,"expr":86},"租税乗数","−0.8 ÷ (1−0.8) ＝ −4",{"label":88,"expr":89},"増税の効果","100 × (−4) ＝ −400",{"label":91,"expr":92},"同時実施（均衡予算）","500 ＋ (−400) ＝ ＋100（＝ΔG）","増税のみ：ΔY＝−400／同時実施：ΔY＝＋100（均衡予算乗数＝1）","均衡予算乗数はcの値によらず必ず1","増税はGDPを減らします（符号マイナス）。同額の支出＋増税では5−4＝1が残り、GDPはちょうど支出額だけ増えます。",{"type":97,"id":98,"prompt":99,"ask":100,"choices":101,"correctKey":106,"explanation":108},"judge","keizai-josu-j1","「限界消費性向が等しければ、同額の政府支出増加と減税は、GDPに対して同じ大きさの効果を持つ」との記述がある。","この記述は正しいか。",[102,105],{"key":103,"label":104},"ok","正しい",{"key":106,"label":107},"ng","誤り","\u003Cb>誤り\u003C\u002Fb>です。政府支出は全額が1走目から需要になりますが、減税は1走目に限界消費性向の分しか消費されません。効果は|1\u002F(1−c)|＞|c\u002F(1−c)|で、政府支出の方が大きくなります。",{"type":110,"id":111,"prompt":112,"answer":113},"blank","keizai-josu-b1","均衡予算乗数（ΔG＝ΔTのときの乗数）＝〔?〕。","1",[115,116],"shindanshi\u002Fkeizai\u002Fdodai\u002Fyojo","shindanshi\u002Fkeizai\u002Fdodai\u002Fislm",[118,119,120,121],{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":51},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":72},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":96},{"unitId":5,"unitTitle":10,"topic":9,"item":109},[123,125],{"id":115,"title":124},"余剰分析 — お得感の三角形を測り、消えた分を死荷重と呼びます",{"id":116,"title":126},"IS-LM — 政府のアクセルは金利を上げ、日銀のアクセルは金利を下げます",[128,131,134,135,136],{"id":129,"title":130},"shindanshi\u002Fkeizai\u002Fdodai\u002Fjukyu","需要と供給 — 値札が動くのは線の上、事情が変わるのは線ごとです",{"id":132,"title":133},"shindanshi\u002Fkeizai\u002Fdodai\u002Fkoyo-saidai","効用最大化 — 1円あたりの満足度を、財の間で揃えます",{"id":115,"title":124},{"id":5,"title":10},{"id":116,"title":126},1784210666780]